【日程決めのげん担ぎ】京都から伝える 2024年、2025年の開運日 一覧

京都 開運日 2024年 2025年

起業・開業、開店、契約、スタートから、退職、閉店、撤退まで お仕事や人生の節目の決断は開運日に

人生やビジネスにおいて大切な決め時って出てきますよね。古くからある大安吉日や不成就日など、日本で生活をされてきた方であれば一度は気にされたことがあるんじゃないでしょうか。

私も結婚式の日にちを決めて親が親戚に連絡をした際、折り返しの連絡が来て「不成就日だからやめたほうがいいんじゃないか」と言われたことがあります。その日にちにこだわりがあったわけではありませんが、わざわざ親戚が気にする日にちですることもないので変更した覚えがあります(残念ながらその結婚は離婚に至りましたが・・・)。

「新月、満月の願いごと」に関しては(別の記事で書く予定です)、4.5年くらい前、私自身が占星術をしていることもあってその時のエネルギーに合った願いごとを書いていました。で、その願いは全部叶ったんです。その後新たな願いごとは特になかったので辞めてしまっていましたが、当たり前のようにスルスルとごく自然に現実になってきました。占星術は時のエネルギーを読む占いなので、それに自分をチューニングすれば叶うんですよね。

そんなことも思い出したので、今回は日にちを選ぶげん担ぎについて書いてみたいと思います♪

ちなみにこの記事を書いているのは、大安吉日×天赦日×一粒万倍日というとってもげん担ぎにピッタリの日!京都に住んでいるのですが、お稲荷さんにもお参りしてきました!

そんなエネルギーがこもっているこのページにたどり着いてくださった方は、そのエネルギーに合った方です。ますます開運されていくことと思います(^^)

六曜(ろくよう)でげん担ぎ

六曜でげん担ぎ

大安でおなじみの六曜。今まで深く考えたことがなかったので調べてみました。

六曜の歴史

起源と中国での発展

皆さんも何となくそう思っていらっしゃると思いますが、六曜の起源は中国だそうです。

六曜は、もともと「陰陽道」や「五行思想」に基づいたもので、古代中国の占術や暦法の一部として発展しました。中国では、「六壬占術」や「太一神数」など、複雑な占術体系の中で六曜が使われていました。とのことです。

日本への伝来

日本には、14世紀ごろに中国から伝わってきたそうですが、一般で使われるようになったのは幕末以降だそうです。面白いのは、順序が変わっているとのこと。呼び名もたくさんあるのですが、仏滅だけは1つのみ。

時代とともにその名称や順序も変遷していて、現在は、先勝(せんしょう、せんかち、さきかち)、友引(ともびき、ゆういん)、先負(せんぷ、せんぶ、せんまけ、さきまけ)、仏滅(ぶつめつ)、大安(たいあん、だいあん)、赤口(しゃっく、じゃっく、しゃっこう、じゃっこう、せきぐち)となっています。

https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s3.html 国立国会図書館

意味についても国立国会図書館のサイトに記載がありました。赤口はあまりよくない日とは知りませんでした。

六曜基準日意味
先勝1月、7月の1日急ぐことは吉。午前は吉、午後は凶。
友引2月、8月の1日友を引く。祝い事は良いが葬式などの凶事を忌む。朝夕は吉、正午は凶など。
先負3月、9月の1日何事も控えめに平静を保つ日。午前は凶、午後は吉。
仏滅4月、10月の1日万事凶。葬式や法事は構わない。
大安5月、11月の1日万事大吉。特に婚礼に良い。
赤口6月、12月の1日凶日。特に祝事は大凶。火の元、刃物に要注意。正午は吉、朝夕は凶。
「吉凶を表す言葉①六曜」より
https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s3.html 国立国会図書館

結局いい日は大安吉日

六曜のことを改めて調べてみても、良い日は大安吉日。手っ取り早く良い日を選ぶなら、調べやすい六曜の大安吉日を選ぶと良さそうですね。

天赦日(てんしゃにち)

天赦日 てんしゃにち

次は天赦日。

天赦日とは「天の生気万物を生養してその罪をゆるす日」と言われているそうです。天の恩恵で「何事においても障害が起きない日」!だとか。特に開店や起業、婚礼などに最良だそうです。

季節によって○○の日って決まっていて、一年に何回か巡ってきます。

天赦日(てんしゃにち)とは

百神が天に会合し、天が万物を許す日であり、万事にわたって吉とする。四季により日が変わる。

季節天赦日
春(立春~立夏)戊寅(つちのえとら)の日
夏(立夏~立秋)甲午(きのえうま)の日
秋(立秋~立冬)戊申(つちのえさる)の日
冬(立冬~立春)甲子(きのえね)の日
「吉凶を表す言葉③下段」に読み仮名を追記
https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s5.html

下記の1、15、31、45が該当しています。春、秋は戊、夏、冬は甲になっているけれどそれ以外の規則性もなく、天赦日がどういう基準で決まったのか、ぱっと見だとわかりません。

干支
1
甲子
2
乙丑
3
丙寅
4
丁卯
5
戊辰
6
己巳
7
庚午
8
辛未
9
壬申
10
癸酉
11
甲戌
12
乙亥
13
丙子
14
丁丑
15
戊寅
16
己卯
17
庚辰
18
辛巳
19
壬午
20
癸未
21
甲申
22
乙酉
23
丙戌
24
丁亥
25
戊子
26
己丑
27
庚寅
28
辛卯
29
壬辰
30
癸巳
31
甲午
32
乙未
33
丙申
34
丁酉
35
戊戌
36
己亥
37
庚子
38
辛丑
39
壬寅
40
癸卯
41
甲辰
42
乙巳
43
丙午
44
丁未
45
戊申
46
己酉
47
庚戌
48
辛亥
49
壬子
50
癸丑
51
甲寅
52
乙卯
53
丙辰
54
丁巳
55
戊午
56
己未
57
庚申
58
辛酉
59
壬戌
60
癸亥
干支 天赦日の日を太字に加工
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B2%E5%AD%90

一年に何日もないので、じっくりと良い日を選びたい場合は天赦日を選んでも良さそうですね!

一粒万倍日

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは

一粒万倍日

一粒万倍日は、「一粒の籾をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があって、自分の取った言動が1万倍!!になって返ってくると言われる日なんだそうです。

本業や自分の勉強などへの投資、出店、開業などにとってもよさそうな日ですよね。お金が1万倍!!にも増えるとされている日でもあるそうで、お参りなんかにも良さそうですし、私ごとで言えば、占いなどのお支払いをして頂くのにピッタリの日だなぁなんて(笑)思いました。

一粒万倍日は約6日に1回巡ってくるので、1年間では60日位にもなります。結構頻繁ってことは、チャンスはいつも身近にあるっていうことですよね。

【良いお日柄一覧】天赦日、一粒万倍日、大安、寅の日など縁起の良さが重なる大開運日一覧

願望実現 願望成就

今日、2024年7月29日(月)は天赦日と一粒万倍日、大安吉日が重なる日です。

今日以降の縁起の良さそうな日を調べてみました。

2024年

  • 9月12日(木):大安×一粒万倍日
  • 9月24日(火):大安×一粒万倍日
  • 10月5日(土):大安×寅の日
  • 10月11日(金):大安×天赦日
  • 10月17日(木):大安×寅の日
  • 10月29日(火):大安×寅の日
  • 11月2日(土):大安×一粒万倍日
  • 12月13日(金):大安×一粒万倍日
  • 12月25日(水):大安×一粒万倍日
  • 12月26日(木):一粒万倍日×天赦日。ただこの日は赤口でした。前述の通り、赤口はあまり良い日ではありません。

2025年

  • 2月2日(日):大安×寅の日
  • 2月14日(金):大安×寅の日
  • 2月26日(水):大安×寅の日
  • 3月10日(月):一粒万倍日×天赦日×寅の日!!!なんですが、この日は赤口です。。
  • 3月22日(土):一粒万倍日×寅の日、ですがこの日も赤口。
  • 4月3日(木):一粒万倍日×寅の日。この日は友引です。
  • 5月11日(日):大安×一粒万倍日
  • 5月23日(金):大安×一粒万倍日
  • 6月2日(月):大安×寅の日
  • 6月14日(土):大安×寅の日
  • 6月30日(月):大安×一粒万倍日
  • 7月12日(土):大安×一粒万倍日
  • 7月24日(木):この日は大安吉日と重なるめっちゃ良い日です!!!天赦日×一粒万倍日×大安です。
  • 8月5日(火):大安×一粒万倍日
  • 8月11日(月):大安×一粒万倍日
  • 10月1日(水):大安×一粒万倍日
  • 10月6日(月):一粒万倍日×天赦日。でもこの日は仏滅。色々難しいですね。。
  • 10月19日(日):大安×一粒万倍日
  • 12月9日(火):大安×一粒万倍日
  • 12月20日(土):大安×一粒万倍日
  • 12月21日(日):一粒万倍日×天赦日。でもこの日も残念ながら赤口です。

2026年

今後また調べて書き足して行きますが、凄い日が3月5日です!!

  • 3月5日(木):天赦日×一粒万倍日×大安×寅の日!!!!スーパー開運デーです!

こんな形でいい日を選んで新しいスタートを切ると、運気を味方にできそうですね!

そしてご自分の運気を知りたい方におすすめなのが占いです!

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