【げん担ぎ】六曜×占星術 縁起のいい日 2024年9月~12月

2024年 縁起のいい日

なにかをはじめる、なにかをやめるなら

人生やビジネスでチャレンジするときってありますよね。特に、じぶんから何かを始めるとき。

じぶんからしようと思っていなくても、向こうからコトがやってきて転機を迎える場合もあります。

いずれにしても転機のとき。

特に開店・開業、起業・設立、独立など、新たに何かをしようとするとき、普段はあまり気にしていない大安吉日や仏滅が気になったりしますよね。

そこで、今年2024年のいい日をまとめてみました。

気にしすぎることはありませんが、いつでもいいなら、じぶんで選ぶことができるなら、縁起がいいとされる日を選ぶのもいいんじゃないでしょうか。

2024年9月~12月の縁起がいい日 一覧

それぞれの日についての説明は、この後記載しています。

  • 9月3日(火) 午前10時54分頃:乙女座新月
  • 9月12日(木):大安×一粒万倍日
  • 9月24日(火):大安×一粒万倍日
  • 10月3日 (木) 午前3時50分頃:天秤座の新月&金環日蝕
  • 10月5日(土):大安×寅の日
  • 10月11日(金):大安×天赦日
  • 10月17日(木):大安×寅の日
  • 10月29日(火):大安×寅の日
  •  11月1日(金) 午後9時48分頃:蠍座の新月
  • 11月2日(土):大安×一粒万倍日
  • 12月1日 (日) 午後3時22分頃:射手座の新月
  • 12月13日(金):大安×一粒万倍日
  • 12月25日(水):大安×一粒万倍日
  • 12月26日(木):一粒万倍日×天赦日。ただこの日は赤口でした。前述の通り、赤口はあまり良い日ではありません。
  • 12月31日 (火) 午前7時27分頃:山羊座の新月

新月とは

占星術において、新しいことを始めるのにぴったりな日とされています。

新月は太陽、月、地球の順番で一直線に並んだ状態のときに起こります。

太陽の光を浴びている月の後ろに地球がいるので、地球からは月の裏側が見える状態=見えない、という配置です。

もっとも暗いとき、谷底のときなので、これ以上下がりようがありません。つまり、それからは上がる、増える、増すことを示しています。

なので、新月はスタートのエネルギーがたっぷり!これから良くしかならないときなんです。

大安とは

国立国会図書館のサイトによると、「万事大吉。特に婚礼に良い」とのこと。

大安吉日というくらい、縁起のいい日として超定番ですね!

大安は「大いに安し」という意味だそうです。

つまり、安らいでいる、安定している、平穏無事だ、という意味。私たちのイメージの「何をやっても良くなる日」というより、「悪いことが起きない日」っていう感じなんです。今回改めて調べてみて初めて知りました。ひとはリスクを避けたがるもの。なので、昔から低リスクの大安を選んできたのかもしれませんね。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは

読み方がわかりにくい一粒万倍日(笑)。

「一粒の籾をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があって、自分の取った言動が1万倍!!になって返ってくると言われる日なんだそうです。

本業や自分の勉強などへの投資、出店、開業などにとってもおススメです!

お金が1万倍!!に増えるとされている日でもあるそうです。

一粒万倍日は約6日に1回巡ってくるので、1年間では60日位。チャンスはいつも私たちの身近にあるんですね!

天赦日(てんしゃにち)とは

次は天赦日。この天赦日も読み方がわかりにくいですよね(笑)。

天赦日とは「天の生気万物を生養してその罪をゆるす日」と言われているそうです。天の恩恵で「何事においても障害が起きない日」!だとか。

特に開店や起業、婚礼などに最良だそうです。一年に何回か巡ってきます。

赦す、とのことから、一度か何度か失敗してしまったけれど、心機一転。再スタート、再チャレンジ、軌道修正などに良さそうです。

寅の日とは

寅の日は、干支に関係しているので12日に1回。こちらも結構頻繁に巡ってきてくれる吉日です。

金運アップに良い日。虎の毛並みや色艶が金色だからだそうです。

「虎は千里往って千里還る」というということわざがあります(ことわざの出典は中国のものか日本のものかわからないそうです)。

ちなみに一里は3.92727㎞。一日に4,000㎞行って4,000㎞帰るとされた寅!

そのことから元気に戻ってくる、無事に帰る、血気盛ん・元気いっぱい、という意味があり、旅行に行くにも良い日だそう。

旅行、出張、留学などどこかに行くときだけじゃなく、お金を使っても帰ってきそうですね!

※まったく関係ない話ですが、寅の日で思い出したこと。小学校のときの教科書に、第2次世界大戦まで弾避けのお守りとして手ぬぐいに1,000人に1玉ずつ刺繍してもらって兵士に渡す「千人針」についての記載がありました。当時、こんなのじゃ無理だ、もっと実用的なものがあればっていう思いと、送り出す人の切なさや無事を祈る気持ちと、1,000人の思いを背負って出向く兵士の気持ちとがまぜこぜになりました。一人1玉が原則だけど、「虎は千里往って千里還る」ことから、寅年の人はじぶんの年齢分刺繍できたそうです。平和の大切さを実感します。

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