円安・賃金安の恐怖②
1ドル130円台
先日、1ドル120円台になって空恐ろしいと書きましたが、あっという間に130円台。
すぐに150円くらいになってしまいそうです。
モノやサービスの価格は上がっても経済成長によるものではなく、円が弱くなっている経済衰退が原因です。
なので、賃金が上がる要素はゼロ。生活が苦しくなる負のスパイラルがどんどん加速しています。
生活が苦しくなれば、収入を増やすために働く人が増えたり、ダブルワークなどをしてより働く時間を増やさずを得なくなり、求職者数は増え、安い賃金でも雇用ができるようになれば、より賃金が上がる可能性は低くなりそう。
政治がどのように介入してくるのか、それが効果をもたらすのか、といろいろ思いますが、政策がどのようになっていくのか期待したいです。
今まで内部留保を重ねてきた企業もそれを吐き出す必要がでてきて、より守りの姿勢になりそう。
マクロ経済がそんな状況で頼れないのは前と同じで、結局今自分が何をするかの選択しかないのも前と同じ。
おまけ:占星術的には5月4日が大きな変化のとき
毎日日付が変わった0時で日本のホロスコープを作成していくと、2022年5月4日に冥王星がアセンダントを超えて、地下から出てきます。
占星術的には、冥王星がアセンダントを通過するときは、死と再生が起きるとき。
すでにアセンダントに近く影響が出ているのですが、ピッタリの時に何かが起きるとすると、日本に死を感じさせるような大ショックが起きるのは、5月4日かもしれません。
でもそれは今までの殻を脱ぎ捨てなければならないから。
この円安で受けたショックを基に、思い込みを外して成長しなさいと言われているような配置です。
いずれそうなるとわかっていたけれど、この円安。この事態に私自身とてもショックを受けています。
サウスノードはさそり座、ノースノードは牡牛座。
ショックの痛手から這い上がって、自分を自分で幸せにすること、自給自足できるようにすること、自分の能力を高めること、と言われています。