【ハウスシステム】プラシーダスやコッホなど どれを選ぶ?

日本ではプラシーダスが最も一般的

ホロスコープを作成するハウスシステム。

一番一般的なのがプラシーダスではないかと思います。

標準設定がプラシーダスになっていることが多く、子供の頃初めて接したのもプラシーダスだったように思います。

プラシーダスが当たり前だったので、他のハウスシステムを意識することもなく使っていました。

占星術の無料ソフト「アマテル」には8つのハウスシステムが搭載

私が使っている「アマテル」。

私はミカミ・ポーラ先生から占星術のマンツーマンレッスンを受けていたのですが、先生が使っていらしたのがこのアマテルです。

それまでアストロドットコムを使っていたのですが、

シナストリーを出すときにこちらの方が便利だったのと、

単にミカミ・ポーラ先生と同じにしたい!との思いで切り替えました(笑)

※ここ2年位、ソーラーファイヤーにしようか悩んでいるのですが、英語版ソフトウェアなので日本語のPCにインストールするとバグが多いらしく、ずっと躊躇しています。

ハウスシステムってどう違うんだろう・・・?って思ったことありませんか。

今回、アマテルに入っているハウスシステムでどんなふうな違いがあるか、最近の占星術では大きな転換点となる冥王星が水瓶座入りしたときのホロスコープを見比べてみたいと思います。

①プラシーダス

プラシーダスでのホロスコープ

日本ではもっとも広く使われているだろうと思われるプラシーダス。

チャットGPTにプラシーダスについて聞いてみたら

プラシーダス図は、アルマゲストという古代ギリシャの天文学書に記載されているハウスシステムを採用しています。この方法では、天球を赤道面と黄道面に分割し、その交点を基準にしてハウスを分割します。

だそうです。

「この方法では~」の後は他のハウスシステムにも言えることなので、ちょっと微妙ですね。

チャットGPTにプラシーダスの作成方法について聞いてみたら

因みにチャットGPTにプラシーダスの作成方法を聞きましたが、下記の通りでした。

残念ながら、間違ってます(笑) 

  • 赤道面と黄道面を定義する

まず、天球を2つの面に分割します。1つは赤道面で、もう1つは黄道面です。赤道面は、地球の赤道に平行な面であり、天球を赤道に沿って2つに分割します。黄道面は、太陽が1年で通る12星座の帯状の面で、天球を黄道に沿って2つに分割します。

  • 赤道面と黄道面の交点を定義する

次に、赤道面と黄道面の交点を定義します。この点は、春分点と呼ばれ、太陽が赤道を通過する春分の日に、赤道面と黄道面が交差する点です。

  • 昇交点を定義する

昇交点は、黄道面と赤道面が交差する点で、春分点の対向点に位置します。昇交点は、赤道座標系の0度を基準としています。

  • 昇りつめた星座を決定する

誕生地の地理的位置から、天頂(上空直上の点)になる星座を決定します。星座の決定には、時間や経度も考慮されます。

  • ハウス帯を決定する

昇りつめた星座から、12等分したハウス帯を決定します。ハウス帯は、昇りつめた星座を基準として、赤道面や黄道面をまたがって決定されます。各ハウスは、30度の領域を占め、次のハウスは前のハウスと30度重なります。

規制も出てきているので今後どこまで進化するかはわかりませんが、今のところはやっぱり鵜呑みにしたらいけないですね。

日本は先日岸田首相とオープンAIのCEOの方が面談されているので、日本は柔軟な態勢であることがわかります。

②コッホ

進化占星術はコッホ推奨

ずっとプラシーダス一択でしたが、進化占星術を学ぶようになり、進化占星術の占星術師であるマウリース・フェルナンデス先生の推奨はコッホとのこと。

そこから私はコッホを使っています。

マウリース先生が、ご自身でいろいろと試されてコッホが最適だと判断されたそうです。

私のネイタルチャート、プラシーダスとコッホでは月のハウスが変わってくるのですが、確かにコッホの方が腑に落ちます。

コッホでのホロスコープ

コッホでのチャートはこんな感じです。

プラシーダスだと緯度の高い国などで特にハウスの偏りが出ることも、世界的に活躍されているマウリース先生が納得された一因かもしれません。

ポルフュリオス(ポーフィリー)

プラシーダスもコッホもアングルは同じで、アセンダントとディセンダント、MCとICが一致します。

ポルヒュリオスも同様ですが、アングルに挟まれているハウスを均等に3分割するハウスシステムです。

ポルヒュリオスからはあまり情報もないので、画像を紹介していきます。

ポルヒュリオスでのホロスコープ

採用しているという方を知りませんが、見た目はかなりスッキリしていますね。

④レギオモンタナス

レギオモンタナスはこんな感じ。

レギオモンタナスでのホロスコープ

レギオモンタナスは、卯酉線(ぼうゆうせん。天頂~天底と東点、西点を通る線)を基準にしているそうです。

使ったことはないのですが、卯酉線はバーテックスと関連しています。

なのでもしかしたら、バーテックスを読むときにはこちらが適しているのかも?と思いました。

⑤キャンパナス

キャンパナスで出したホロスコープはこんな感じです。

キャンパナスも卯酉線(ぼうゆうせん。天頂~天底と東点、西点を通る線)を基準にしているそうです。

キャンパナスでのホロスコープ

⑥イコール

その名前の通り、すべてのハウスが同じ幅になるハウスシステムです。

アセンダントとディセンダントを基準にしているので、MCーICの区切りと4ハウス、10ハウスのハウスカスプが一致しないハウスシステムです。

イコールでのホロスコープ

⑦ソーラーサイン

ソーラーサインもその名の通り、太陽があるサインを中心にします。

冥王星が水瓶座入りのときの太陽は牡羊座2度にあるので、1ハウスのハウスカスプは牡羊座の0度に設定します。

なので、アセンダントは8ハウスに入っています。

何だかすごく変な感じですね。

ソーラーサインでのホロスコープ

⑧ソーラー

ソーラーサインとの違いは、太陽があるサインと度数を1ハウスのハウスカスプとするところです。

冥王星が水瓶座入りの時は、太陽は牡羊座2度。

なので1ハウスのハウスカスプは、牡羊座2度となります。

ソーラーでのホロスコープ

まとめ

いろいろなハウスシステムがあるということは、占星術の読み方も基本はあるもののいろいろあるってこと。

いろんな方が試行錯誤してきた歴史を感じます。

無難なのはプラシーダスやコッホだと思いますが、自分が一番納得できたり、惹かれるものが正解だと私は思います。

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