確定申告ができるフリーソフト マネーフォワードにしました
目次
やよいの無料利用には支払い情報の登録が必要
確定申告が可能で、無料で使い始めることができる(確定申告書の作成は有料)ソフトは、freee、マネーフォワード、やよいの青色申告オンラインがあります。
開業届の作成は、freee、マネーフォワードで作成できる(やよいは不可)ことから、この2つを比べてみようかな、とも思いつつ、でもせっかくなら3つ登録して比べてみようと思いました。
でも結局やよいには、登録せず。無料お試しの時にクレジットカードの登録をしなければならなかったのが、何となく縛りがあってイヤだな・・と思ったからです。
freeeは簡単、感覚的
freee、マネーフォワードの2つを使ってみたところ、操作が簡単だったのはfreeeでした。とっても感覚的に使えます。開業届の作成もfreeeの方が簡単だったので、freeeはとってもUIが優れています。
なので、freeeにしようと思い入力し始めたところ、細かな設定ができないのがとっても不便に感じ始めました。例えば勘定科目。使わない科目を削除・変更できなかったり、自分に使いやすい勘定科目を追加できなかったりします。
でも逆に、簿記などを勉強中の方にはとても使いやすいソフトです。
マネーフォワード(登録翌日までに契約した場合のキャンペーンあり。まずはfreeeを使うのがおすすめ)
マネーフォワードは、利用登録の翌日までに有料契約した場合、2カ月分料金が安価になるキャンペーンがありました。
freeeとマネーフォワードを比較したい場合(キャンペーンは期間限定かもしれませんが、続いているなら)、まずはfreeeをある程度使ってみた上で、マネーフォワードに登録すると、2つを比べやすく、キャンペーンにせかされることなくご自分に合いやすいものを契約できると思います。
マネーフォワード、freeeに比べて慣れるまで少し時間がかかりました。
でも、勘定科目など使いやすいようにカスタマイズできるので、慣れてしまえば気になりません。今はまだ使い始めてからそれほど時間が経っていないので気づいていないのかもしれませんが、特に不便なこともありません。
感覚的に使えるfreee、簿記3級程度が必要なマネーフォワード
個人事業をしている友達がマネーフォワードを使ってます。「周りはマネーフォワード難しいってあまり評判良くないけど、私は簿記を勉強したから大丈夫」っていうようなことを言っていたのですが、試してみたら良くわかりました。
マネーフォワードは簿記3級程度の知識がないと難しいと思います。でも開業したら結局は簿記3級程度の知識は必要です。
開業までに時間がある方は3級の勉強をされて、それからfreeeとマネーフォワードを比べると使いやすさの判断が変わってくるかもしれません。
勉強はまだだけど起業したい・起業した方にはfreeeがおすすめです。