京都ならではの伝統産業と革新性
漆工芸、西陣織、陶芸、京畳など
最近、京都ならではの伝統産業、伝統工芸に関する仕事に携わらせて頂く機会が増えています。
老舗も多く、長年高い技術を承継されてきたからこその伝統なのですが、同時に革新的なことに取り組んで来られたから老舗になれた、ということを実感します。
単に同じことを続けるのではなくて、環境や時代、自社の状況、お客様のニーズなどに対応して変化してきた。
自社の技術を高めるために「ありえない」ことにチャレンジしてきた。
そういう事業所様がとっても多いです。
もしかしたら、「ありえない」「無理」「前例がない」ということこそ、大きなチャンスなのかもしれません。
写真は予定より早めに着いてしまい、ウロウロしてたときに通りがかった教会。
窓、十字架、花壇のバランスがとっても綺麗でした。