京都弁護士会&京都中小企業診断協会事業承継研究会 合同企画 パネルディスカッション 「事業承継課題で士業連携支援事例をつくるために!」パネリストをさせて頂きました(2024年2月27日 京都弁護士会館)

事業承継についての勉強会

京都府中小企業診断協会にはいくつかの研究会があって、テーマごとに学んでいます。

事業承継研究会は、その名の通り事業承継について学ぶ会。

よりスムーズで将来性の高い事業承継にはさまざまな専門知識が必要なことから、事業承継研究会リーダーの河邊さんが4年前から弁護士会の方との連携による勉強会を企画してくださっています。

その中で昨日、弁護士(川田先生と上辻先生)と診断士(もうお一方はお名前の公開を希望されていません)2名ずつのパネリストを、コーディネーター(弁護士の青野先生)が進行・まとめをしてくださる形でパネルディスカッションが開催されました。

場所は京都弁護士会館。

地下にあるこのような立派なホールです。

事業承継パネルディスカッション 弁護士&診断士

このなかで、人生初!のパネリストを経験させていただきました。

事業承継 パネルディスカッション

人生、何か起きるかわからないものです。

診断士は経営者様や後継者様からのヒアリングを基に、事業の発展拡大に向けた計画を作成することを得意としていますが、株式譲渡、遺言の作成、経営者保証、交渉、契約書作成などについては対応できません。これらは事業の安定化に大きく影響するので弁護士の先生方の知見と対応が不可欠です。

しかし、実際の弁護士の仕事内容は具体的にわかっていなかったり、どのような考えに基づいてどんなことを依頼できるのか、ということがわからなかったりします。

逆の視点の弁護士から診断士を見た場合、何をしているのか、どんなことができるのか、きっともっとわからないと思います。

※わたしも診断士受験をする前は、中小企業診断士という名前すら聞いたことがありませんでした

そのようなことを前提にして、それぞれのスキルでできることや互いに依頼した方がより効果的な事業承継ができることなどを明確にしたり、そもそも互いの交流がなければ声もかけられないという状況があるので、まずはそのような場を設ける、といったことも勉強会のテーマになっていました。

わたしが作成したスライドはこちら(表紙と紹介スライドは青野先生が作ってくださっています)です。

新たな経験は新たな学び

2回の打ち合わせとメールのやり取りを経て当日を迎えました。

弁護士の方と直接お会いしてお話しすることは今まであまりなかったので、弁護士の方の仕事内容と事業承継ついての理解が深まりました。

このメンバーになっていなかったら、事業承継の学びや交流機会の度合いが大きく異なっていたことは間違いないので、とてもラッキーでした。

勉強会後の懇親会は烏丸御池近くのじじばば木馬亭。これも初めての場所。

変わった名前ですが、弁護士の方々は裁判所や弁護士会館からほど近くよく使われているそうで、ナポリタンが評判とのこと。

そのナポリタンが美味しかったのはもちろん、それ以外に出てきたピザ、クラッカー、牛すね肉のシチュー、カキフライ、麻婆豆腐など、どれも美味しかったです。

(おまけの話)コーラルのスカッシュブロッサムネックレス

誕生日プレゼントで買ってもらったばかりのスカッシュブロッサムネックレスをしていきました。

たくさんのナジャが付いたインディアンジュエリーです。

Facebookに投稿していたので、それに気づいた弁護士で診断士の女性が写真を撮ってくださいました!

お心遣いに感激です。

インディアンジュエリーナジャスカッシュブロッサムネックレス

ちなみに、インディアンジュエリーとは、ネイティブアメリカンの血を引いた方が作られたもののみそう名乗れるとアメリカの法律で定められているそうです。

だから、出来がどんなによくてもネイティブアメリカンではない方が作ったらインディアンジュエリーではなくて、逆にあまり上手でなかったとしてもネイティブアメリカンの方が作られたものはインディアンジュエリー。

そういった厳密な決まりがあるせいか、本物のインディアンジュエリーにはすごくパワーがあるように感じます。

前から欲しかったけど、派手過ぎるよね・・・って思ってました。でも、だんだん年を取って開き直れるように(笑)

今ではこのコーラルの赤、ターコイズの青、ホワイトホースの白の3つも持ってて、お気に入りです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です